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「自分の未来に新たな期待が持てる
仕事をしているという実感があります」

熊本県出身 入社3年目

天野 賀子 – Amano Takako-
ショールーム担当

入社のきっかけ

前職は住宅設備を取り扱うメーカーのショールームで働いていました。その間に家庭も持ちましたが、責任が増すにつれ休みの日も頭の切り替えができず、必死の毎日でした。そんな中で、家族や自分自身にまつわる出来事が重なったことが私生活を見つめ直すきっかけとなり、プライベートも大切にできる自分でいたい、と思って転職に踏み切りました。
最初は業種も問わず一般事務の仕事を探したのですが、結局住宅関係の仕事への関心が失われず、「インテリア」というキーワードで改めて探し直したときに初めて「プロポスタ」の存在を知りました。 求人募集に応募した当初は、家具を販売しているお店程度の認識しかなく、もちろんイタリアの家具ブランドの知識もありませんでした。面接の日にプロポスタのショールームに一歩入って「私、場違いなところに来た気がする」と、そこではじめて怖気付きました。(笑)
仕事の学び方も前職とは大きく違い戸惑いましたが、まずは先輩の接客を見ながら実戦で仕事を覚えていったという感じです。これまで勤務してきたところは、新入社員向けのカリキュラムが用意されているような会社でしたが、プロポスタは実戦の中からスキルを身につけていくという雰囲気でしたのでそれも刺激的でしたね。いまでも勉強中です。

一人一人がプレイヤーとして仕事をする意識が強い社風です

プロポスタの取り扱う商品は、主にイタリアのハイエンドブランドの家具です。ショールームに訪れるお客様もインテリアへの関心が高く、様々なブランドの情報や知識に詳しい方が多いです。一般のお客様だけではなく、ハウスメーカーや設計事務所などいわゆる BtoBの取引先の方々も来店します。最初の頃の接客はひたすら緊張しましたね。
平均的な一日の業務はまず、スタッフみんなによる社内の清掃と整頓から始まります。オープン前に予約状況の確認と対応準備、営業中は来店のお客様との打合せや電話・メールの対応をします。接客のあとは、 プランニングシートやお見積もりの作成業務があります。そのほか家具の納品立ち合いに出かけたり、ご入居予定のお部屋でカーテンや家具の色を打ち合わせたいというお客様の要望を受け現地へ伺ったりもします。ショールームで開催するイベントの計画や段取りもしますし、事務と接客と店舗運営全般を両立しながら日々を過ごしています。
アルフレックスやモルテーニというブランドの家具は、決して派手な個性を前面におし出したデザインではありません。 シンプルながら常にモダンを感じられ、いつまでも長く使えるものです。お客様も、トレンドばかりに囚われるのではなく、ものを大事に使う喜びをご存知の方、普遍性や品の良さを好まれるお客様が多い印象があります。

私たちの仕事は、取り扱う家具をお客様に紹介するだけではなく、インテリア全般の提案を行ったり、プロジェクトとしてチームでプランニングに関わったりと業務の幅に制限がありません。プロポスタという会社は、上下関係のこだわりなどがなく、スタッフ一人一人が個性を活かして仕事をしているのびのびとした職場です。スタッフ同士がお互いの経験や得意分野で協力しながらスキルアップできることも魅力です。自分の未来に新たな期待が持てる仕事をしているという実感があります。
プライベートでは、夫と休みが合う日に一緒に映画を観に行くのが良い息抜きですね。ちなみに自宅には、入社してから思い切って買ったアルフレックスソファがあって、帰宅後や休日の寛ぎスペースとなっています。

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