インテリアプランナーという仕事
インテリアプランナーの業務は多岐に渡りますが、総合するとお客様への内装、家具の造作も含めたインテリアについての様々な提案をする仕事です。
例えば、マンションのラウンジ、ライブラリーなどといった共用部の空間全体のご提案や、モデルルームのご提案も一つの大きなお仕事となります。
設計士ではないですが、レイアウトや造作家具の簡易図面は描きます。
また、プロポスタは、アルフレックスの総代理店ですが、プランニングチームの仕事には、お客様の要望にあわせてほかのブランドの家具を調達したり、家具の造作を請け負ったり、カーテンやアート、グリーン、時にはお皿一枚まで、幅広くご提案をさせていただくケースもあります。
総合すると私共の仕事は、空間コンセプトの提案、間取り提案、内装提案、家具を中心としたトータルインテリアの提案、という4つの柱になります。
これらの提案は、まだ建物が建ってない段階から始まることが殆どです。
プロジェクトが始まると、ゼネコンさんやデベロッパーさんと一緒に仕事することもあれば、プロポスタのショールームに尋ねてこられたお客様と向き合うこともあり、仕事の幅の制限がないのでとても刺激のある仕事だと思っています。
プロポスタの家具やキッチンを求められるお客様は、美的な関心も高く、ハイエンドなライフスタイルを実践されている方が多いので、そのようなお客様だから出来る空間づくりの面白さがあると思います。
モルテーニやアルフレックスを長年取り扱って来たプロポスタという会社には、この会社ならではの世界感があります。だからこそ得られるインテリアのヒントや出会いがあると日々感じています。